千葉県四街道市は、ふるさと納税の返礼品として、鈴木陽介市長と一緒に一日を過ごせる体験の提供を新たに始めた。市によると、このような返礼品は県内自治体では初めてだという。鈴木市長は「特別な一日になるよう全力を尽くします!」との談話を寄せている。
寄付額は100万円で、返礼の体験は2種類から選べる。公務随行体験では、市長の公務や市内視察に同行する。もう一つの返礼は、「市長コンシェルジュ」と銘打ち、市長が市内の観光スポットを案内する。いずれの体験でも、市長室での記念撮影や市長とのランチミーティングができる。
市政策推進課の担当者は「四街道市のことを知って、愛着を持って、四街道市に来てもらいたい」と話している。(伊藤繭莉)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル